日本生薬提供:読むと元気が出る健康情報誌 さわやか元気 2000.12月号掲載記事のご紹介
幻のキノコ天然メシマコブがガン、C型肝炎に効いた!
日本で行われた実験で最強のガン阻止率を示した伝説のキノコを中国から探し出すことに成功。
ガン患者の代替医療としても大きく期待されている。
(株)ツムラ 漢方生薬研究所所長・薬学博士 佐々木博
最強の抗ガン活性をもつキノコは人工栽培が困難
メシマコブは、最も強力な抗ガン作用をもつキノコとして知られています。それが明らかになったのは、1968年のこと。国立がんセンター研究所が行った動物実験で、そこで用いられた十数種類のキノコのうち、最も高い抗腫瘍効果を示したのがメシマコブだったのです。
メシマコブは、桑の木に寄生する数種類のキノコのうちの一つで、桑黄とも呼ばれます。桑黄という呼び名は、中国の古い本草書(薬学書)に記載があり、昔から薬用として使われていました。ところが、中国でいうところの桑黄と日本のメシマコブは、同じキノコではないのです。
中国の桑黄は、タバコウロコタケ科キコブタケを指していますが、実際の流通段階では、コフキサルノコシカケ、ツリガネタケ、キコブタケ、エゾキコブタケ、ウツギサルノコシカケ、モミサルノコシカケ、カシサルノコシカケ、メシマコブ等数多くのキノコが含まれます。これらのなかから本当のメシマコブを見つけ出すことは、大変困難なことといわざるをえません。
ちなみに、メシマコブという名の由来は、野生の桑の生育地として名高い長崎県男女群島の女島で多く採集されたことに由来するといわれています。
もともと稀少なキノコですが、かつては日本でも見つけることができたそうです。しかし、養蚕の衰退とともに、桑の木が減少したことなどもあり、現在は発見することすら難しいキノコといわれています。
そこで、この抗ガン作用にすぐれたキノコを何とか栽培できないものかと、試行錯誤が繰り返されました。
ところが、メシマコブは菌糸の成長が非常に遅く、人口培養・栽培が極めて困難なキノコでした。
現時点では、菌糸体の培養には成功し、それを用いた補助食品も製品化されていますが、天然メシマコブと同じ形状のもの、すなわち子実体の栽培までは、実現化できていません。
稀少な天然メシマコブを中国全土から厳選し収集
メシマコブの栽培に成功していない現在、このキノコを人々のために役立てようとするなら、天然メシマコブを探すしか方法がありません。
幸いなことに、日本では絶滅も危惧される天然メシマコブですが、ツムラグループの日本生薬(株)が、中国全土からメシマコブとして流通している十数種に及ぶキノコをサンプリングした結果、ツムラ漢方生薬研究所にて真正のメシマコブの同定に成功し、現在、中国から入手可能となりました。
もっとも、メシマコブは中国でも稀少なキノコであることは変わりありません。
日本生薬(株)では、(株)ツムラの中国の現地法人などを活用して、この天然メシマコブを中国全土から収集しています。そして、他のキノコが混じっていないか、現地で生薬の専門化が選別し、原形のまま日本に送ります。
さらに、送られてきたメシマコブは、日本生薬(株)の専門家が一つ一つをしっかりと鑑定し、確かな天然メシマコブだけを用いて製品化しています。
さて、天然メシマコブには、全身の免疫力を高める働きがあり、これによって体内の免疫細胞を総動員し、弱った体の修復作用、すなわちガン細胞を退治すると考えられています。
この方法は、特定の臓器や組織にできたガンを狙い打ちする従来の治療法に比べると、どの臓器や組織に効くかわからないという不確実性はあるものの、逆にいえば、どんな種類のガンにも効く可能性があることを示しています。
そうしたガンに対する天然メシマコブの臨床的観察は、現在、いくつかの医療機関で始められており、発表できる日も近いと思われます。
天然メシマコブはガン細胞を自殺に追い込み、再発や転移の予防に非常に有効であることが最新の研究で明らかになった!
北海道医療大学講師・医学博士 杉本達芳
幻のキノコの天然物が世界で始めて入手可能に
メシマコブが注目されるのは、その抗ガン作用にあるといえます。しかし、天然メシマコブは「幻のキノコ」といわれ、製品として安定的に供給するのは不可能とされていました。ちなみに、人口培養したメシマコブの菌糸体を加工した製品はありますが、キノコの状態、すなわち子実体栽培は、未だ実現できていません。
今回、実験で用いた天然メシマコブは、漢方薬のトップメーカーの(株)ツムラの子会社、日本生薬(株)が、中国の現地法人等を活用して、中国全土の山奥から収集、日本で厳重に選別し、製品化した確かなものです。このように、厳選された天然メシマコブの入手が、世界で初めて可能になったのは、(株)ツムラグループの強力なネットワークによるものと思われます。
さて、抗ガン作用を含むメシマコブの薬理作用については、いくつかの研究論文が報告されていますが、いずれもかなり古いものです。また、メシマコブと名のつく製品には、すべて同じデータが引用されているのが現状です。
そこで、天然メシマコブの薬理作用を新しい学問レベルで見直し、改めてそのすばらしさを評価してみました。以下はその一部ですが、とくに最も新しい抗ガン活性である天然メシマコブのガン細胞を自殺に追い込む作用(アポトーシス)の可能性が発見されたことを中心に紹介したいと思います。
細胞を自殺に追い込めば副作用なくガン治療が可能
「私たちの細胞も自殺をしています」といえば、「細胞が自殺するなんて」と驚かれる方も多いのではないかと思います。しかし、これは本当のことなのです。
例えば、私たちは胎児の頃、最初は手のひらが、水かきのある水鳥の足のように、一枚の板になっていました。それが、母親の胎内で成長するとともに、水かきのような板に切れ込みが入って、指が1本1本分かれていくのです。
このときの指と指の間の細胞は、自殺(アポトーシス)することによってなくなります。アポトーシスとは、いわばプログラムされた細胞の死で、私たちの生命維持に不可欠のメカニズムといえます。
このアポトーシスは、傷ついた細胞が衰弱し、苦しんで死ぬのではなく、生物が生きるために貢献している死の仕組みといえます。例えば、細胞も化学物質や熱で死ぬと、発熱や炎症をともないますが、アポトーシスでは、炎症も発熱もなく、すみやかに細胞は死を迎えるのです。
さて、ガンが最も恐ろしい病気の一つであることは、改めて説明する必要ではないでしょう。そこで、予防あるいは早期に治療することが重要になりますが、ある程度進行してからガンが見つかると、手術、放射線照射、化学療法、あるいはそれらを組み合わせた治療が行われます。
しかし、これらの治療法は、患者に手術という肉体的負担、あるいは副作用などの問題が発生します。とくに、抗ガン剤はガン細胞を無理に殺そうとするため、その反動で、多くの副作用が発生します。さらに、正常な細胞までダメージを受ける可能性もあります。
そこで、最近では、ガン細胞をアポトーシス、つまり自殺に追い込むことが可能ではないかと、多くの研究が行われています。もしこのようなことが可能になれば、ガン治療における副作用の心配がなくなり、予防はもちろん、手術後の再発防止、あるいは転移の予防に、長期にわたって用いることが可能になります。しかも、それが天然物質であれば、より安心して用いることができるでしょう。
ガン細胞を用いた試験でアポトーシス誘導活性を実証
京都大学農学部、北海道医療大学薬学部、(株)絵夢企画セルフィーおよび日本生薬(株)からなる研究開発プロジェクトは、天然メシマコブによる各種ガン細胞のアポトーシス誘発作用について、試験管内および動物を使った最新の研究で明らかにしました。
まず、試験管内試験は、三種類のヒト正常細胞と15種類のガン細胞(ヒトガン細胞)に天然メシマコブの熱水抽出エキス(PL)を加えて、ガン細胞の変化、すなわちアポトーシスを起こしている細胞を観察したものです。
その結果を示したのが、上のグラフで、天然メシマコブは正常な細胞にはほとんど影響を与えませんが、各種ガン細胞のアポトーシスを誘発していることが明らかになっています。
この実験では、とくに肝ガン、胃ガン、小腸ガン、大腸ガンの細胞に対して、強いアポトーシス誘導活性を示していることがわかります。こららの結果から、天然メシマコブは、消化器系のガン細胞を自殺させて、抗ガン作用を発揮することが期待されます。
次に、この試験管内試験で行われた天然メシマコブの活性を、動物試験で確認しました。
まず、天然メシマコブエキスをマウスに2週間投与し、処理したマウスから得られた体液(腹腔内滲出液)のガン細胞のアポトーシス誘導活性を調べました。
この試験結果でも、天然メシマコブは、試験管内と同様に、正常細胞には何ら影響を示さず、副作用もないことがわかりました。また、天然メシマコブを投与したマウスから得られた体液にも、ガン細胞をアポトーシスさせる活性が認められました。
そして試験管内試験と同様、肝ガン、胃ガン、小腸ガン、大腸ガンの細胞に対して、強いアポトーシス誘導活性があることが明らかになっています。
免疫力の増強作用はC型肝炎にも有効!
以上のような研究によって、天然メシマコブには、ガン細胞を自殺(アポトーシス)させて、その結果、抗ガン作用を示すことが明らかになりました。これは、天然メシマコブで初めて発見された事実で、非常に注目された事実で、非常に注目されます。
では、私たちが実際に、ガンの予防や治療のために、天然メシマコブを試してみたいという場合、どのように用いたらよいのでしょうか。現時点で考えられる最も適切な使用方法を、私なりに考えてみましたので、参考にしてみてください。
①ガンの予防・・・・・・高齢者はガンにかかる危険性が高くなっていますから、日頃から天然メシマコブを用いることで、体内に発生しているガン細胞を自殺させ、ガン化するのを予防することが期待できます。天然メシマコブは副作用が認められていないので、長期にわたって、安心して用いることができます。
②早期ガン対策・・・・・・ガン検診の進歩とともに、ガンも早期に発見できるようになり、治癒率も上昇しています。しかし、患者の不安は計り知れないほど大きなものです。天然メシマコブはそのような人でも長期にわたって用いることが可能で、ガンへの不安を取り除くことが期待されます。
③手術後の対策・・・・・・手術によって、大きなガンを切除しても、転移した小さなガンを見つけることは不可能です。天然メシマコブは。そのような転移した小さなガンのガン細胞を自殺させ、転移や再発の防止に力を発揮することが期待されます。
また、動物実験などのデータでは、天然メシマコブは抗ガン剤の効果を高める一方、副作用を軽減する働きがあるとされています。したがって、化学療法を受けながら、天然メシマコブを用いることも、有効であると考えられます。
なお、末期ガンのような状態でも、腫瘍が縮小したり、消失するようなケースも、まれにあるようです。しかし、確実にガンが治せるというデータは集まっていないので、今後、より多くの経過観察が必要と思われます。
末期ガンに対し、天然メシマコブに最も期待されているのは延命効果であり、ガン治療においては、ガン特有の痛みや吐き気、倦怠感といった苦痛を取り除き、日常生活における良好状態を長く保てるようにすることも大切なことだといえます。このようなガン患者のQOL(生活の質)を向上させるという面でも、天然メシマコブは可能性をもっているといえます。
さらに、天然メシマコブのもつ免疫力の増強作用は、ガン以外のさまざまな病気の改善につながる可能性を秘めています。例えば、今回、体験例として報告されているC型肝炎など、ウイルス性の慢性肝炎もその一つでしょう。ちなみに、動物実験では、天然メシマコブに血糖値を下げる働きが認められていることから、糖尿病の治療にも有効であると考えられます。
日本では、天然メシマコブは医薬品ではなく食品、いわゆる栄養補助食品の分類になります。したがって、医薬品のような一日の服用量は確率されていません。ただ、体験報告などを元にした目安はあります。
例えば、手術などによる治療後、体に腫瘍が残っていたり、転移などが心配な方は、一日5g程度。また、予後が順調で数年間再発が見られない方や予防を目的として用いられる方は、一日1~3g程度を目安にするとよいでしょう。天然メシマコブの粒の場合は、原末として換算量は、8粒で1.5g、24粒で4.5g程度になるので、参考にしてください。
なお、服用する時間帯は、とくに食前食後にこだわる必要はありませんが、吸収がよくなるので、一般の漢方薬などと同様、食間に飲むことをおすすめします。ただし、胃もたれなど、胃腸障害が起こるようなことがあれば、食後に飲んだほうがよいでしょう。
最強の抗ガン作用が認められながら、長い間、幻のキノコであったメシマコブ。しかし、「天然メシマコブ」の安定供給によって、誰でも入手することができるようになりました。ガンで苦しんでいる方はもちろん、ガン予防のためにも、広く用いられることを心から願っています。
天然メシマコブでガン再発を予防!C型肝炎が改善!
肺ガンの術後に天然メシマコブを飲用、驚くほど早く回復し再発の心配もない
茨城県稲敷群 須長郷平さん 73歳
昨年の秋、町の健康診断で撮った肺のレントゲン写真に影があるというので、保健婦さんからすぐに精密検査を受けるようにいわれました。そこでまず近所の町医者に行くと、自分のところでは手に負えないと、総合病院を紹介され、そこで精密検査を受けた結果、右側の肺にガンがあるといいます。そしてあわただしく検査が進み、12月には右肺の一部を切除する手術を受けることになりました。
手術後、親しい方から、天然メシマコブの試験製品をいただいたので、術後の養生のために飲んでみることにしました。
一般にキノコの類は、ガンの転移や再発の予防などにいいと聞きますが、なかでも天然メシマコブは、抗ガン効果が最もすぐれているそうです。途中で、試験製品から正規の製品に切り替わりましたが、天然メシマコブは1日も休まず飲み続けました。
効果はすぐに現れました。手術直後はかなり体力が低下していましたが、天然メシマコブを飲みはじめて一週間もすると、痛みがぐんと楽になり、食欲が出てきたのです。周囲からは、顔色がとてもよくなったといわれました。また、70代という高齢を考えると、ものすごい回復力だと、医者もびっくりしていました。
その後、手術を受けた総合病院には、月2回のペースで通い、検査を受けていますが、私は主治医の先生に、天然メシマコブを飲んでいることを正直に話しています。
よくこういったものに対し、多くの医者は好ましく思っていないと聞きますが、この先生は、私の話に真摯に耳を傾け、「そんなに体調がよいのなら、今飲んでいる薬をやめてみましょう」とまでいってくれたのです。ただし、病院に行ったときは、いつも注射をするのですが、それだけはずっと続けています。
しかし、飲み薬はもう半年以上も飲んでいません。毎日、飲んでいるのは天然メシマコブだけですが、毎回撮る肺のレントゲンも異常ありませんし、体調はすこぶる良好で、コレステロール、血糖値といった一般的な検査値にもまったく問題は現れていません。
私は小さな作業服の販売店を営んでいますが、すでに仕事にも復帰しています。また、家の畑仕事もやりますし、朝と夕方は、犬を連れて3㎞の距離を散歩します。
この私の元気な様子を見て、友人たちは、肺の手術をしてまだ1年もたっていないなんて信じられないと驚いていました。それをすべて天然メシマコブのおかげだというつもりはありませんが、私にはずいぶん効果があったと思うので、これからも飲み続けていくつもりです。
店は昔から私一人でやっています。普段はそれほど忙しくはありませんが、初夏と秋の衣替えの時期は、注文が殺到するので、なかなか大変です。そんなときは、家族に手伝ってもらいますが、普段は私一人で、受注から配達までこなしています。それができるほど、元気になれたのがうれしいですね。
●杉本達芳先生からのコメント
天然メシマコブには免疫を高めて、傷を早く治す作用があります。手術後の経過が非常によかったのは、そうした働きによるものかもしれません。もちろん、天然メシマコブはガンの再発予防にも効果が期待できるので、継続して飲み続けることをおすすめします。
C型肝炎を天然メシマコブで克服、顔のシミが消え、肌ツヤも復活!
熊本県熊本市 原田真樹子さん 50歳
昭和49年、出産の際に出血し、大量の輸血をしました。その3ヶ月後、黄疸が出て、肝機能も異常値を示しました。輸血により肝炎ウイルスに感染してしまったらしいのです。その後もたびたび慢性肝炎の症状が現れましたが、ウイルスがC型であるとわかったのは、7年前のことでした。
C型肝炎といえば、肝硬変や肝ガンのリスクが最も高いといいます。そこで、ウイルスを消してしまおうと、インターフェロン療法を受けたのですが、結局、副作用に苦しんだわりには、たいして効果は得られませんでした。
それから、小柴胡湯などの漢方薬で治療したり、強ミノ(強力ミノファーゲンC)が出てからは、その注射を受けたりと、あらゆる治療法を試みましたが、めざましい改善はみられませんでした。
平成11年6月1日の検査では、GOTが61、GPTが134にもなっていました。体はとてもきつく、ほとんど歩けない状態でした。また、更年期障害のような症状もあり、頭がカッカしたり、動悸がしたりしました。ちょうどその頃、家でちょっとした問題が起き、相当なストレスがあったので、それも原因ではないかと思います。
その後、強ミノの注射を毎週打ち続けたところ、肝機能も下がってきて、今年8月頭の検査では、GOTが30、GPTが24と、正常範囲内に落ち着いていました。
またその頃、知り合いから、天然メシマコブというものとすすめられたので、飲んでみることにしました。飲みはじめたのは、8月30日のことです。
それから約1ヵ月後の9月4日の検査では、GOTが28、GPTが22と、やはり肝機能は安定しています。その結果を見て、お医者様が、「肝機能がずっと正常なので、注射をやめてみましょうか?」といってくれたので、それまで週三回打っていた強ミノを一気にやめてしまいました。
その後は、天然メシマコブだけを飲み続けましたが、10月3日の検査では、GOTが21、GPTが32で、まったく問題のない範囲でした。
数字だけではなく、天然メシマコブを飲んで、体調もずいぶんよくなりました。一番うれしかったのは、肌がきれいになったことです。慢性肝炎のせいか、私の肌は黒ずんでいて、顔にもシミがいっぱいありました。ところが、天然メシマコブを飲んでからは、シミがだんだん消えてきて、肌全体の黒ずみもなくなり、肌にツヤが蘇ってきたのです。
もう一つ驚いたのは、尿がきれいになったことです。それまでの私の尿は、赤く濁っていたのですが、これも天然メシマコブを飲んでからは、濁りのないきれいな尿に変化してきたのです。周囲の人間も、ずいぶん顔色がよくなったといってくれました。
ここまでよくなったのは、天然メシマコブのおかげです。これからも、肝機能が悪くならないよう、飲み続けていきたいと思います。
●杉本達芳先生からのコメント
天然メシマコブの免疫強化作用によって、ウイルスの活動が抑えられ、その結果、肝機能も安定していると考えられます。肝機能が高くなるのは肝臓が炎症を起こしていることを示しています。C型肝炎でも、肝機能が低く抑えられていれば、肝硬変や肝ガンになる心配はありません。もうしばらく、天然メシマコブを飲みながら、様子をみるといいでしょう。
天然メシマコブで膀胱ガンの再発予防 食欲が出て、仕事への意欲も蘇った!
静岡県藤枝市 中島康隆さん 53歳
膀胱ガンの再発の予防に、天然メシマコブをずっと飲んでいます。最近では体調もよく、効果も実感できるようになりました。
さて、最初に膀胱ガンだということがわかったのは、昨年6月に行った健康診断がきっかけでした。検査結果は1ヵ月後にわかるのですが、そのとき、尿に血が混じっているので、病院に行くようにいわれたのです。
あわてて、近所の医院で尿検査を受けると、やはりおなじ結果で、さらに詳しく診てもらう必要があるということで、総合病院を紹介していただきました。
総合病院の検査によると、膀胱に15mmほどの腫瘍があり、しかも悪性のものだということです。自分の病気がガンだと聞かされて、私はしばらく目の前が真っ暗になってしまいました。
すぐにガンを取り除かなければならないということで、8月に手術を受けました。膀胱ガンの手術は、尿道から内視鏡を入れて、レーザーで切り取るというものです。お腹を切らないので、体にはそれほど負担がかかりません。
手術は無事に終わりましたが、主治医の話では、このガンは再発しやすいのだそうです。悪い予感は当たり、一年後の内視鏡検査で、また膀胱に2mmほどのガンが発見されました。
再発は、最初のガンの告知よりショックでした。父親をガンで亡くしていることもあり、自分ももしかしたらガンで死ぬのではという恐怖にかられました。
そんな私の悩みを、親しい友人に相談すると、天然メシマコブのことを教えてくれました。そして、抗ガン作用のあるキノコのなかでも、メシマコブは最強のものだということを知りました。
抗ガン剤治療は受けたくないですし、これ以上、再発するのもごめんです。それだけに、天然メシマコブに駆けるしかないという気持ちで飲みはじめました。
二度目の手術も無事に終わりましたが、精神的に落ち込んでしまったせいか、すっかり食欲をなくしてしまい、体重も5kgぐらいやせてしまいました。それでも、これだけは続けなければと、天然メシマコブを飲み続けたのです。
2ヶ月ほどたつと、不思議なことに気持ちもおちつき、食欲も出てきました。天然メシマコブを飲むにつれて、体調はずいぶんよくなったようで、仕事にもハリがでてきました。
まだ飲みはじめて2ヶ月ほどですので、ガンそのものにどのくらい効果があったかはわかりませんが、毎回の尿検査では今のところ異常はありません。手術から3ヶ月目には、その結果がどうなるか今から楽しみにしています。
ガンの再発予防に、健康食品を利用する人は多いようですが、そのときは、本物に出会えるかが大事だと思います。幸い私の場合は、医学に詳しい友人が自信をもってすすめてくれたので、あれこれ悩むことなく「本物」に出会えたと思っています。
●杉本達芳先生からのコメント
天然メシマコブには、免疫を高める作用がありますが、食欲が出てきたのはその証かもしれません。天然メシマコブは、ガンの再発にも効果が期待できるので、しんぼう強く、飲み続けるようにしたほうがいいでしょう。
日本生薬提供:読むと元気が出る健康情報誌 さわやか元気 2000.12月号掲載記事のご紹介
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